PayPay(ペイペイ)に銀行口座からチャージする方法

ソフトバンクグループが提供するスマホ決済サービス「PayPay」には、

  • PayPay残高
  • クレジットカード

という2つの支払い方法が用意されています。

この中でもお得なのが”PayPay残高払い”となります。

なぜなら、街のお店で買い物をしたとき、最大1.5%還元を受けることができるからです。

この記事では、PayPay残高に銀行口座からチャージする方法を解説しています。

PayPayに銀行口座からチャージする際の手数料

銀行口座からPayPay残高にチャージする手数料は0円です。

例え、少額で複数回チャージしたとしても手数料がかかることはありません。

手数料を気にすることなく、何回でも気軽にチャージができます。

PayPayに銀行口座からチャージするために必要なもの

PayPayに銀行口座からチャージするためには、銀行口座の登録が必要になります。

銀行口座の初回登録時には、

  • 銀行口座
  • 暗証番号
  • ワンタイムパスワード

が必要になります。

※銀行口座によって必要な情報は若干異なってきます。

PayPayに登録できる銀行口座は、次のとおりです。

ネットバンキング ジャパンネット銀行、イオン銀行、auじぶん銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行
メガバンク みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行
地方銀行・都市銀行 愛知銀行、青森銀行、秋田銀行、足利銀行、阿波銀行、池田泉州銀行、伊予銀行、岩手銀行、愛媛銀行、
大分銀行、沖縄銀行、北日本銀行、紀陽銀行、京都銀行、関西みらい銀行、熊本銀行、群馬銀行、京葉銀行、埼玉りそな銀行、山陰合同銀行、滋賀銀行、四国銀行、静岡銀行、七十七銀行、親和銀行、十六銀行、常陽銀行、スルガ銀行、仙台銀行、大光銀行、第三銀行、大東銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、中京銀行、筑波銀行、東邦銀行、東北銀行、徳島銀行、鳥取銀行、トマト銀行、富山銀行、長野銀行、南都銀行、西日本シティ銀行、八十二銀行、百五銀行、百十四銀行、広島銀行、福井銀行、福岡銀行、北越銀行、北洋銀行、北陸銀行、北海道銀行、武蔵野銀行、山梨中央銀行、横浜銀行
その他 ゆうちょ銀行
記事執筆時点で60以上の金融機関に対応中です。

ただし、国内最大のメガバンクである「三菱UFJ銀行」は、非対応となっています。

PayPayの三菱UFJ銀行対応はいつから?ヤフーマネー経由なら登録可能

PayPayに銀行口座を登録する方法

実際、PayPayに銀行口座を登録する手順を見ていきましょう。

まず、PayPayアプリを起動してから「銀行口座登録」をタップします。

PayPayに登録する銀行口座を選択します。

今回は、国内47都道府県に支店を持つ”ゆうちょ銀行”を例に銀行口座の登録方法を解説していきます。

ゆうちょ銀行を選択したらチャージ用口座の追加の画面に移動するので「口座名義」をカタカナで入力します。

生年月日を入力します。

入力内容は上部の画面に表示されるので間違いなければ「登録手続きをする」をタップします。

ゆうちょ銀行が運営する「即時振替サービス」のページに移動します。

「同意事項」→「同意する」の順にタップします。

ゆうちょ銀行のキャッシュカード(通帳)に記載されている記号番号の「先頭1」と「末尾0」を除いた3桁を入力します。

口座番号の「末尾1」を除いた番号を入力します。

「即時振替サービスを申し込む収納機関」「お客さまの口座情報」「お客さま情報」に間違いがなければ「進む」をタップします。

ATMで出金や振込などをする際に求められる「暗証番号」を入力してから「進む」をタップします。

再度「即時振替サービスを申し込む収納機関」「お客さまの口座情報」「お客さま情報」を確認してから間違いがなければ「口座振替申込」をタップします。

“口座登録が完了しました”というメッセージが表示されれば、銀行口座の登録は完了です。

PayPayに銀行口座からチャージする方法

PayPayに銀行口座からチャージする方法を見ていきましょう。

PayPayアプリの「チャージ」をタップします。

「チャージ金額(100円以上)」「チャージ方法」を選択してから「チャージする」をタップします。

“◯◯円 チャージ完了”と表示されたら銀行口座からのチャージ完了です。

スマートフォン(iPhone / Android)のプッシュ通知機能でもお知らせが届きます。

銀行口座からPayPayのチャージはリアルタイムに行われます。

PayPayに銀行口座からチャージできない原因

PayPayに銀行口座からチャージできない場合は、

  • 銀行口座の残高が不足している
  • チャージの上限金額を超えている
  • 金融機関のシステムが営業時間外となっている
  • 取引審査の監視に該当している

といった原因が考えられます。

銀行口座の残高が不足している

銀行口座の残高が不足していると当然のことながらチャージはできません。

試しに銀行口座の残高以上のチャージをすると、次のエラーメッセージ表示されました。

チャージできませんでした

口座残高が不足しています
チャージ方法を変更して再度お試しください

チャージの上限金額を超えている

銀行口座からPayPay残高のチャージには、上限金額が設定されています。

上限金額は、次のとおりです。

過去24時間 過去30日間
50万円 200万円

試しに上限金額以上の金額を入力すると、次のエラーメッセージが表示されました。

チャージ限度額を超過しています

金融機関のシステムが営業時間外となっている

金融機関のシステムが営業時間外の場合は、銀行口座からPayPay残高にチャージできません。

なお、金融機関によってシステムの営業時間は異なり、深夜であっても問題なくチャージできることもあります。

もし、何回やってもチャージできない場合は、平日の昼間に試してみましょう。

その他にもシステム障害やメンテナンス中は、銀行口座のチャージができません。

取引審査の監視に該当している

PayPayでは、安全安心な決済サービスを維持するために監視体制を構築しています。

PayPayから「不正利用されている」と判断された場合は、

現在ご利用を制限しております。

安心安全な決済サービスを維持するためご利用を制限させていただく場合があります

というエラーメッセージが表示されます。

しばらく時間を置いてから再度チャージを試してみましょう。

最後に

初めてPayPay残高にチャージするときは、お金を扱うことから不安があるかと思います。

そのとき、この記事を参考にしていただければ幸いです。

また、PayPay残高には、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーであれば「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」でチャージすることも可能です。

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを活用すれば、紐付けているクレジットカード決済によりポイントの2重取りができてお得。

例えば、PayPay残高で商品を購入したときは、

  • PayPay残高:還元率最大1.5%
  • ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い:還元率1%(楽天カード)

の2重取りにより合計最大2.5%の還元率を実現できます。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、是非活用してください。

PayPay「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」チャージで還元率2.5%超に

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