PayPayを店舗導入する方法!手数料やキャンペーンを徹底解説

「PayPay(ぺいぺい)の店舗導入を検討している。」

そんな店舗経営者・責任者は多いのではないでしょうか?

PayPayは、

  • 初期導入費用0円
  • 決済システム手数料0円
  • 入金手数料0円

で提供されており、他の決済サービス導入と比べても導入ハードルが低いことが特徴です。

それに加えて、PayPayは、登録ユーザー数が3,500万人とスマホ決済では堂々の1位となっており、導入により集客力と客単価の向上が期待できます。

この記事では、店舗経営者・責任者に向けてPayPayの導入方法に関する疑問など徹底的にまとめてみました。

\PayPayを店舗で導入しよう/

PayPayとは

まずは、PayPayについて簡単におさらいしましょう。

皆さんご存時のとおり、PayPayとはソフトバンクグループが提供している利用料無料のスマホ決済サービスです。

スマートフォン(iPhone / Android)に「PayPayアプリ」をインストールすることで利用できます。

PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)

PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)

PayPay Corporation無料posted withアプリーチ

PayPayを利用することでお店で会計するときにお財布を取り出さなくても”スマートフォン操作”で決済することが可能です。

ユーザー数3,500万人以上

2018年10月のサービス開始から驚異的な勢いでユーザー数を増やしていき、2021年1月時点では3,500万人を突破しました。

これは、日本人の4人に1人がPayPayにユーザー登録している計算です。

月平均決済回数も1.6億回となっており、アクティブユーザー数も非常に多いことが分かります。

国内でシェアNo. 1の楽天カードでも会員数は同時期で1,900万人に留まっており、PayPayのユーザー数の多さが分かります。

加盟店数280万ヶ所以上

PayPayのユーザー数の増加に合わせて加盟店数も数を伸ばしており、2021年1月時点では280万ヶ所以上となっています。

主な加盟店としては、次のとおりです。

PayPayが使える店
コンビニ セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマートなど
総合スーパー・ディスカウントストア OK、東急ストア、東武ストア、ベイシア、ベルク、ジョイフーズ、ライフなど
ドラッグストア ウエルシア、キリン堂、クスリのアオキ、コクミンドラッグ、ココカラファイン、サンドラッグ、スギ薬局、ダイコクドラッグ、ツルハドラッグ、マツモトキヨシなど
飲食・居酒屋 上島珈琲店、くら寿司、KFC、牛角、かっぱ寿司、ガスト、デニーズ、ココス、ジョリーパスタ、すき家、なか卯、築地銀だこ、はなまるうどん、松屋、モスバーガー、吉野家磯丸水産、はなの舞、魚民、和民など
宅配 すかいらーくグループの宅配、ナポリの窯、ピザーラなど
家電量販店 エディオン、ケーズデンキ、ノジマ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ヤマダ電機、マツヤデンキなど
書店 TSUTAYA、古本市場、MARUZEN、ジュンク堂など
ファッション AOKI、ジーンズメイト、TAKA-Q、はるやま、ライトオンなど
メガネ・コンタクト メガネの愛眼、JINS、Zoff、メガネスーパー、眼鏡市場、メガネドラッグなど
ショッピング アニメイト、イケア、カメラのキタムラ、GEO、2ndSTREET、上島楽器、ソニーストア、DAISO、トイザらス、東急ハンズなど
レジャー・娯楽 快活CLUB、カラオケ館、JOYSOUND、BIG ECHO、ラウンドワンなど
実際、PayPayを利用して感じることは、個人経営の飲食店や小売店で導入されているケースが非常に多い点です。

クレジットカードや電子マネーには未対応であるのに「PayPayだけは使える」というケースが何度もありました。

これは、後ほど解説するPayPayの”導入ハードルの低さ”が関係していると考えられます。

PayPayを導入する5つのメリット

店舗でPayPayを導入するメリットは大きく分けて、

  1. 集客力の強化
  2. 客単価の向上
  3. 導入ハードルが低い
  4. 入金サイクルが最短翌日
  5. 24時間365日の電話対応・補償制度あり

の5つあります。

1、集客力の強化

PayPayを導入する一番のメリットは、集客力の強化です。

先ほどお伝えしたとおり、PayPayのユーザー数は3,300万人を突破しており、お客さまの4人に1人はPayPayを利用している計算となります。

なぜ、PayPayがここまで利用者数が多いかといえば、一番の理由は積極的なキャンペーンの実施です。

次は、PayPayで過去に実施されたキャンペーンとなります。

100億円あげちゃうキャンペーン PayPay支払いで20%還元(5万円相当まで)
10回に1回の確率で全額還元(10万円相当まで)
第2弾100億円キャンペーン PayPay支払いで20%還元(5万円相当まで)
やたら当たるくじ 10回に1回の確率で最大1,000円相当還元
いつでもどこかでワクワクペイペイ 毎月どこかでお得なキャンペーンを実施
PayPay感謝デー 10月6日の1日限定で最大20%還元
まちかどペイペイ第1弾 キャッシュレス・消費者還元事業5%対象店舗で合計10%還元
まちかどペイペイ第2弾 20回に1回の確率で最大1,000円相当還元
年末は対象の家電量販店がお得 PayPayの支払いで最大10%還元
まちかどペイペイ第3弾 キャッシュレス・消費者還元事業5%対象店舗で合計10%還元
ペイペイジャンボ1等最大1,000%戻ってくる 抽選で決済金額の10倍還元(1,500本)または全額還元(15,000本)
オンラインがお得!最大10%戻ってくるキャンペーン 対象のオンラインストアで10%戻ってくる

上記のキャンペーンは、PayPay株式会社の原資で行われることから店舗側の負担は一切ありません。

キャンペーンの訴求はテレビCMでも積極的に行われ、PayPayアプリの地図上でも対象店舗が目立つように表示されます。

PayPayを導入しているだけで「商品が全品実質20%OFF」などのキャンペーンが行われることになり、集客力向上が期待できます。

その他にもPayPayの加盟店になれば、PayPayアプリの「近くのお店」のマップ上に表示されるメリットもあります。

2、客単価の向上

PayPayの大きなメリットとしては、客単価の向上もあげられます。

PayPayでは、あらかじめPayPay残高にお金をチャージしてからお店で決済をする「PayPay残高払い」という支払い方法が用いられます。

チャージ方法は、

  1. 銀行口座
  2. ヤフーカード
  3. ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
  4. セブン銀行ATM
  5. ヤフオク!・PayPayフリマの売上金

の5種類があり、いつでもリアルタイムに手数料無料でチャージすることが可能です。

そのため、お客さまは、店舗がPayPayに対応していれば、手持ちの現金が足りなくても銀行口座からのチャージにより欲しい商品を購入可能です。

その他、マサチューセッツ工科大学が2001年に発表した実験結果では「クレジットカードで決済した場合、消費者は支出の現実感が薄れる」という心理効果が示されています。

また、銀行系カード会社の業界団体の調査でも次のような結果が導かれています。

クレジットカードで支払う人は現金払いの人より1.7倍多く使う。

クレジットカードと現金とで最も利用額の差が大きいのは雑貨や文具店で、クレジットカード決済だと1人当たりの支払額が現金の2.54倍だった。衣料品専門店では2.3倍だった。

出典:日本経済新聞「クレジット利用額、現金の1.7倍」

これらは、PayPayなどのスマホ決済にも当てはめることができ、現金よりも多くのお金を使う可能性が非常に高くなります。

3、導入ハードルが低い

PayPayの忘れてはいけないメリットが「初期導入費用」「決済システム手数料」「入金手数料」がすべて0円となっている点です。

PayPayの店舗導入手数料
導入手数料 0円
決済システム手数料 0円
※年商10億円以上の法人は有料
入金手数料 0円
※ジャパンネット銀行のみ永年無料。それ以外でも月1回の入金サイクルなら無料

通常、店舗にクレジットカードなどのキャッシュレス決済を導入する際は、

  • 決済端末機器代:100,000~300,000円
  • 月額料金:10,000円(年間120,000円)

など高額な導入費用と月額料金がかかります。

また、お客さまが商品を購入する場合は、購入代金に応じて決済システム手数料が発生するケースが一般的ですが、PayPayでは無料になっています。

クレジットカードの業種ごとの決済手数料の相場
コンビニや家電量販店など 1~1.5%
百貨店など 2~3%
小売店 3~5%
飲食店 4~8%
バー・ナイトクラブ 7~10%
例えば、決済システム手数料が5%の場合は、お客さまが1万円の商品を決済すると500円(=1万円 × 5%)が店側に請求されることになります。

仮に年間のキャッシュレス決済金額が1,000万円であれば、決済システム手数料は50万円とお客さまが増えるほど負担が増えていきます。

PayPayであれば、このような決済システム手数料は発生しません。

QRコードを置くだけ

PayPayは「QRコード」が印刷された紙を置くだけで導入可能です。

大掛かりな専用機器は一切必要なく、スペースの確保や配線の心配をする必要はありません。

支払いの手順としては、

  1. ユーザーがスマホカメラで「QRコード」を読み取る
  2. 支払金額を入力してから店員に画面を見せる
  3. 店舗名と金額を確認して間違いなければ「支払う」ボタンを押してもらう

となります。

キャッシュレスだから硬貨や紙幣の直接的な接触はありません。

また、レジの支払いを素早く済ますことで、人との近距離での接触時間を短縮することも可能です。

4、入金サイクルが最短翌日

PayPayの忘れてはいけないメリットが入金サイクルの早さです。

ジャパンネット銀行を指定口座にすれば、売上金額が1,000円であっても翌日に入金されます。(ジャパンネット銀行であれば手数料無料です!)

PayPayの入金手数料
銀行 締日 入金タイミング 入金手数料
ジャパンネット銀行 累計決済金額にかかわらず
毎日
翌日 永年0円
その他の金融機関 累計決済金額が1万円以上 最短翌々営業日 105円(税込)

※その他の金融機関の場合は、当月末締め(月1回入金)を選択することで入金手数料を0円にできます。

個人経営の飲食店や小売店にとって”資金繰り”は重要課題です。

PayPayであれば、入金サイクルが最短1日(入金手数料無料)であることから、キャッシュレス決済導入により資金繰りが悪化することもありません。

5、24時間365日の電話対応・補償制度あり

PayPayは、東証一部上場のソフトバンクグループが提供していることからサポート体制も万全です。

いつでも相談できる店舗向け窓口を24時間365日設けており、万が一のトラブル発生時でもいつでも迅速に相談・対応してもらえます。

不正利用防止

不正利用対策・セキュリティ対策にも力を入れており、最新の調査では不正利用率は0.00004%に抑えられています。

主な不正利用防止の対策としては、

  • 専門スタッフが常時監視
  • 異なる端末からのアクセス時にSMSで本人確認の通知が届く(二要素認証)
  • 登録した銀行口座情報やクレジットカード情報は暗号化(相手先には非開示)

などです。

PayPayでは「電⼦決済システムの開発・運⽤及び電⼦決済サービスの提供のうち消費者の個⼈情報を取り扱う業務、並びに⽀援業務 」において、情報セキュリティマネジメントシステム国際規格(ISO/IEC 27001)に基づくISMS認証を取得しています。

補償制度

万が一、不正取引が行われた場合も安心の補償制度が適用されます。

例えば、PayPayにおいて悪意のある者による不正取引が行われた場合は、原則加盟店に取引金額の全額が入金されます。

また、不正利用による被害に遭わえた方などへの補償が発生した場合は、その全額をPayPayが負担します。

※加盟店側に故意または重大な過失があった場合は、入金しない場合および負担を求める場合があります。

PayPayの加盟店申し込み方法

ここからは、PayPayの加盟店に申し込む方法を解説していきます。

申し込みから導入の流れは、

  1. 仮登録(所要時間1分)
  2. 申込み案内メール受信
  3. 審査情報入力(所要時間10分~)
  4. 利用開始

です。

審査完了後は、指定の住所にスタートガイドが届きます。

ガイドの案内通りに初期設定(キット組み立て、テスト決済の実行、アカウント登録ログイン、操作方法の確認、口座確認・ロゴ変更)をすれば、導入完了となります。

審査結果は、約2営業日で届きます。

申込みから最短1週間でPayPayの利用開始が可能です。

必要なもの

審査情報入力時に必要なものとなります。

写真を撮影してアップロードが必要となるので原本を用意しておきましょう。

PayPayの店舗申込みで必要なもの一覧
個人事業主 次の本人確認書類のいずれか1点が必要です。
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・個人番号カード
・日本国パスポート(+住所確認書類)
・各種健康保険証(+住所確認書類)
法人 次の本人確認書類のいずれか1点と法人番号が必要です。
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・個人番号カード
・日本国パスポート(+住所確認書類)
・各種健康保険証(+住所確認書類)

※住所確認書類は、公共料金領収書(電気・ガス・水道など)、住民票記載事項証明書、住民票写しのいずれか1点となります。
※法人番号は『国税庁法人番号公表サイト』に移動してから「商号または名称」「所在地」などの条件から検索可能です。

該当の方のみ

次に該当する方については、上記に加えて以下の必要書類が必要となります。

  • 中古品、リサイクル品、古物の取り扱い有:古物商許可証
  • 施術所に該当(鍼灸院、治療院、接骨院・整骨院):開設届出済証明書
  • 旅行代理店に該当:旅行業登録票
  • 医療相談、法律相談を行なっている:資格認定証/登録証(社会福祉登録証、精神保健福祉登録証、弁護士身分証明書など)
  • 運行代行業:自動車運転代行業認定証
  • 特定継続的役務に該当(※学習塾/家庭教師/語学教室/エステティック/美容医療/パソコン教室/結婚相手紹介サービス):決算書(3期分)、履歴事項全部証明書または確定申告書の写し
  • 宝くじ/公営競技に該当:主催者からの販売委託契約書の写し※主催者でない場合

申込み

PayPayの加盟店申込みをする場合は『PayPay』に移動してから「無料でお店に導入する」をタップします。

事業形態(個人事業主、法人)、担当者氏名、連絡先メールアドレス、連絡先電話番号などを入力して「確認する」をクリックします。

※個人事業主の場合は、必要情報と「氏名」「生年月日」が一致している必要があります。

最後に入力内容に間違いがないかを確認してから「申込む」をクリックしましょう。

その後、次の「申込み案内メール」が送られてきます。

PayPayの申込み案内メール内容
件名 【重要】PayPayより(お客様の氏名)加盟店登録の続きはこちら
送付元メールアドレス shop-infomail@paypay-corp.co.jp

申込みフォームに審査情報を記入して申込みましょう。

この際、審査書類を画像ファイル(jpg.gif.png形式)でアップロードする必要があるので、原本は必ず用意しておきましょう。

申込後、約2営業日目で審査結果が登録メールアドレスに送られ、PayPayを始めるためのキットが届きます。

最後に

今回は、PayPayを店舗に導入するメリットや申込み方法について解説しました。

PayPayは、

  • 導入手数料
  • 決済システム手数料
  • 入金手数料

が全て0円であることから「導入しない理由がない!」と言っても過言ではありません。

PayPayを導入すれば、手数料ゼロで「集客力の強化」「客単価の向上」など、ノーリスクで売上・利益の向上を見込めます。

また、入金サイクルについても『ジャパンネット銀行』を開設して入金口座に利用すれば、例えわずかな売上であっても翌日に入金されます。

今後、拡大していくキャッシュレス社会に対応するためにもPayPayの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

\PayPayを店舗で導入しよう/