皆さん、PayPay(ペイペイ)って使ってますか?
PayPayは、2018年10月から2020年4月のわずか1年半で登録者数2,800万人、加盟店数220万ヶ所を突破した急成長中のスマホ決済サービスです。
そんな数あるスマホ決済の中でも一際注目を集めるPayPayですが、未成年や学生でも使えるのでしょうか?
この記事では、PayPayの年齢制限について解説します。
目次
PayPayに年齢制限はない
先に言っておくと、PayPayに年齢制限はありません。
そのため、未成年や学生などの子供でも利用することができます。
PayPayの利用規約
実際、PayPayの利用規約を確認しても「◯◯歳から利用できる~」といった年齢制限に関する記述は見当たりませんでした。
唯一、利用規約で定められている年齢に関する項目は、次のとおりです。
3. サービスの利用制限
当社は、サービスのご利用をPayPayアカウント(当社が提供するサービスのアカウントをいいます。以下「アカウント」といいます)を登録された方に限定したり、一定の年齢以上の方に限定したり、当社が定める本人確認などの手続を経て一定の要件を満たしたお客様のみに限定したりするなど、ご利用に際して条件を付すことができるものとします。
また、当社は、反社会的勢力の構成員(過去に構成員であった方を含みます)およびその関係者の方や、マネーロンダリング、その他のサービスの悪用が疑われる方、第三者に迷惑をかけたりするようなお客様に対してはご利用をお断りしています。出典:PayPay利用規約
App Store
App Storeには、アプリごとに年齢レートが設定されています。
PayPayアプリは、4歳以上が対象であることを示す「4+」が設定されており、ほぼ全年代が対象となっています。
PayPayのアカウント登録時に年齢確認はない
PayPayのアカウントを登録するときにも年齢確認はありません。
PayPayアプリをApp StoreまたはGoogle Playからインストールしてから
- アプリを起動して電話番号とパスワードを入力
- SMSで認証コードを受信
- 受信した4桁の認証コード
- 登録完了
という手順になりますが、年齢確認の項目はありません。
PayPayはセブン銀行ATMからチャージできる
PayPay残高にチャージする方法は、
- 銀行口座
- ヤフーカード
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- セブン銀行ATM
- ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
の5つです。
一番よく利用されているチャージ方法は、銀行口座となります。
しかし、銀行口座を開設するには、年齢制限があったり、親権者の同意が必要になるケースもあります。
また、親が通帳を保管していて自由に引き出せないこともあるでしょう。
そんなときは、セブン銀行ATMから現金チャージするという選択肢もあります。
セブン銀行は、セブンイレブン、イトーヨーカドー、商業施設、駅・空港などに2万5,000台以上設置されているので使い勝手もいいです。
チャージ方法は、次の記事で紹介しています。
PayPayのクレジットカード払いをする場合は原則18歳以上
PayPayには「クレジットカード払い」があり、PayPay残高にチャージする手間が省けます。
ただし、クレジットカードを申し込むには年齢制限があります。
原則、親権者の同意がない限りは、18歳未満の申込みを受け付けてもらえません。
もし、どうしてもクレジットカード払いを利用したい場合は、誰でも”審査・年齢制限なし”で発行できるVisaプリペイドカード「バンドルカード」を利用しましょう。
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