PayPayボーナスライトの使い方は?付与日・有効期限・使い道など

PayPayの決済方法の一つにもなっている”PayPay残高”

実は、PayPay残高には、

  • PayPayマネー
  • PayPayマネーライト
  • PayPayボーナス
  • PayPayボーナスライト

の4種類があり、それぞれ有効期限や使い道などが異なってきます。

この記事では、PayPay残高の中でも気をつける必要のある”PayPayボーナスライト“について解説していきます。

PayPayボーナスライトとは

PayPayボーナスライトとは、特典やキャンペーンなどにより獲得した残高を言います。

基本的には、ソフトバンクグループが運営するECサイト「Yahoo!ショッピング」で獲得できるケースが多くなっています。

例えば、

などで獲得ができます。

2019年8月1日からYahoo!ショッピングで獲得できていた「期間固定Tポイント」が「PayPayボーナスライト」に切り替わっています。

有効期限は60日間

PayPayボーナスライトは、PayPay残高の中で唯一有効期限が付与日の翌日から60日間に設定されています。

PayPayマネーライト 無制限
PayPayボーナス 無制限
PayPayボーナスライト 60日間
PayPayボーナスライトを獲得したら、付与日の翌日から起算して60日以内に利用するようにしましょう。

優先順位

PayPayボーナスライトは、PayPay残高で決済することで優先的に消費されていきます。

なお、PayPay残高の優先順位は次のとおりです。

  1. PayPayボーナスライト
  2. PayPayボーナス
  3. PayPayマネーライト
  4. PayPayマネー(9月30日以降)
PayPay決済をする際に「PayPayボーナスライトを利用する」などの設定は必要ありません。

普通にPayPay残高で決済することで「PayPayボーナスライト」が自動的に消費されます。

付与日は毎週木曜日

Yahoo!ショッピングのキャンペーンで獲得できる「PayPayボーナスライト」の付与日は、原則として毎週木曜日となります。

例えば、2019年9月15日(日)にYahoo!ショッピングの”5のつく日キャンペーン”を利用して買い物した。

そのときは、最短で次の木曜日である2019年9月19日(木)にPayPayボーナスライトが付与されます。

複数のストアでの注文が条件となっているキャンペーンでは、付与日が1ヶ月後の木曜日となるケースもあります。

PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携が必要

PayPayボーナスライトを受け取るには、PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携が必要です。

PayPayとYahoo! JAPAN IDを連携・解除する方法

例え、連携していない場合であっても「未連携残高」として処理はされますが、有効期限は進行していきます。

PayPayボーナスライトで商品を購入した後にキャンセルをした場合は、有効期限が延長されて返金処理となります。

PayPayボーナスライトの使い道

PayPayボーナスライトの使い道は、PayPayが使えるお店での決済です。

例えば、

  • 実店舗(コンビニ、ドラッグストア、家電量販店、飲食店など)
  • ECサイト(Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、LOHACO)

で利用ができます。

ECサイトで利用する場合は、PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDとの連携が必要になります。

送金や割り勘には使えない

PayPayボーナスライトは「個人間送金」や「割り勘」では利用できません。

PayPayボーナスライトの使い道の一覧
決済
個人間送金
割り勘

PayPayボーナスライトの残高を確認する方法

PayPayボーナスライトの残高は、PayPayアプリから簡単に確認することができます。

まず、PayPayアプリを起動してから「残高」をタップしてから、あなたの残高の金額の下にある「内訳を見る」をタップします。

PayPay残高の内訳が表示されます。

ここでPayPayボーナスライトの金額を確認することが可能です。

最後に

PayPayボーナスライトは、

  • Yahoo!ショッピング
  • LOHACO
  • ヤフオク!
  • PayPayモール
  • PayPayフリマ

などのYahoo! JAPANサービスを利用したときに付与されます。

例えば、PayPayモールの100億円あげちゃうキャンペーンでは、購入金額の19%のPayPayボーナスライトが付与されました。

大規模キャンペーン時に高い還元率で付与されますが、有効期限は付与日の翌日から60日と短いので失効には気をつけるようにしましょう。

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